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シフトキーを押しながら別のキーを打ったと見做せるようにする設定が、ローマ字変換ルールの1文字目の記号に正しく適用されない #285

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NaokiMatsuzaki opened this issue Jan 13, 2025 · 0 comments
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@NaokiMatsuzaki
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記号で始まるローマ字変換ルールに対応くださり、どうもありがとうございました。新たな問題が発生しましたので報告いたします。

macSKK のバージョンは 1.7.0 、 macOS のバージョンは 15.2 です。

キーバインドに ".", ">", "G", "T" のいずれも含まれない状態にしました。
下記のローマ字変換ルールを使用しました。
kana-rule.conf

# -*- coding: utf-8 -*-
.g,く
.t,か
>,<shift>.

シフトを押さずに ".t.g" (通常のローマ字で "kaku" に対応)と入力したところ、ルール通り正常に "かく" と出力されました。

次に、ローマ字の1文字目のみシフトして ">t>g" (通常のローマ字で "KaKu" に対応) と入力しました。"▽か*く" となるべきところ、 ".t.g" となりました。同様に、ローマ字の1文字目と2文字目をシフトして ">T>G" (通常のローマ字で "KAKU" に対応) と入力したところ、 ".T.G" となりました。">" が "." になっていることから最下行のルールは適用されているようですが、"." が未確定ローマ字にならずに確定されてしまい、変換されませんでした。

なお、 ローマ字の2文字目のみシフトして ".T.G" (通常のローマ字で "kAkU" に対応) と入力した場合は、"▽か*く" → "書く" と変換できました。

#269 のキーがかな変換ルールの接頭辞となっているかの判定に、#226 のシフトキーで変わる記号をシフトキーを押しながら別のキーを打ったと見做せるようにする設定が正しく適用されていないように見受けられます。

@mtgto mtgto added the bug Something isn't working label Jan 13, 2025
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