行政が公開しているオープンデータを利活用できるように、オープンデータパッケージマネージャー(dim)を導入する。
dim とは npm のようなオープンデータ向けのデータパッケージマネージャーです。 dim install とすることでオープンデータのダウンロード及び加工を行なうことが可能でデータ管理が容易になります。
紙マップへのデータソースとしてオープンデータの利活用を考える。用途に応じて利用してください。
dim を導入する
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Linux(WSL)を想定しています。環境構築手順はこちらをご覧ください。Mac や Windows の場合はバイナリファイルをダウンロードしてください。
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ダウンロードしたバイナリファイル
bin/x86_64-unknown-linux-gnu-dim
をコマンドライン上で実行してください。以下、エイリアス設定しているものとしてこのコマンドはdim
と表記します。
dim.json, dim-lock.json に登録しているオープンデータが data_files 配下に格納されます。 詳細はこちらをご覧ください。
- オープンデータのライセンスはオープンデータ提供元に準じます。
- data_files は .gitignore してもよいかもしれませんが、開発者以外も利用することを考えて .gitignore していません。
- 本ツールはオープンデータの管理のみを行っているため、紙マップへのデータ反映には別途データ加工が必要です。