Code-server container for Competitive Programming.

競技プログラミングの環境をコンテナにまとめたものです。

具体的には下記の言語のコンパイラ及び各種ツール一式がパックされており、ブラウザからコーディングできるようcode-serverを起動します。

• C/C++ (GCC/Clang)
• Python3
• Rust
• .NET
• Java
• Kotlin
• Scala
• code-server
• Online Judge Tools
• cargo-atcoder

使い方

docker run -d -p 8080:8080 hiromiayase/competitive-programming-env:0.1.0

上記のコマンドを起動した後、ブラウザで http://localhost:8080 にアクセスする。

C++ による提出

(ABC169)[https://atcoder.jp/contests/abc169/tasks/abc169_a] のコードがサンプルとして abc196_a_cpp にあります。まず、Ctrl+Shift+@ により abc196_a_cpp でターミナルを開きます。

ターミナルが開いたら Online Judge Tools でテストケースをダウンロードします。

oj d https://atcoder.jp/contests/abc169/tasks/abc169_a

テストケースがダウンロードできたらコンパイルしテストしてみます。

g++ main.cpp && oj t

[+] test success: 2 cases とでたら成功です。

Java による提出

(ABC169)[https://atcoder.jp/contests/abc169/tasks/abc169_a] のコードがサンプルとして abc196_a_java にあります。まず、Ctrl+Shift+@ により abc196_a_java でターミナルを開きます。

ターミナルが開いたら Online Judge Tools でテストケースをダウンロードします。

oj d https://atcoder.jp/contests/abc169/tasks/abc169_a

テストケースがダウンロードできたらコンパイルしテストしてみます。

javac Main.java && oj t -c "java Main"

C++と異なり、-C オプションによる実行コマンドの指定が必要です。

[+] test success: 2 cases とでたら成功です。

その他

iPad Proはもってませんが、ブラウザ上で動くのでiPadで競プロが出来るようになるかもしれません。誰か試してください。