IT未来塾教科書

ビルド手順 (Docker)

Prerequisites (Docker)

Docker Engine (または Docker Desktop) をインストールする。

タイプセットのための Docker Image をビルドする。

# ome-doc を clone したディレクトリに移動する。
cd /path/to/ome-doc
# タイプセットのための Docker Image をビルドする。 1GB のストレージ使用と 1 時間程度の時間がかかる。
docker build . -t ome-doc-latex

全章ビルドして book を作る

TBD

チャプター単体をビルドする

例: 第三回の教科書をタイプセットする

docker run --rm -v $(pwd):/workdir ome-doc-latex sh -c 'cd 03 ; llmk'

中間ファイルを消去する

docker run --rm -v $(pwd):/workdir ome-doc-latex sh -c 'cd 03 ; llmk -c'

その他 llmk の詳しい使い方: https://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/CTAN/support/light-latex-make/llmk.pdf

全チャプターをそれぞれ単体で一度にビルドする

docker run --rm -v $(pwd):/workdir ome-doc-latex /bin/sh -c 'set -e; for d in 01 02 03 04 05 06 07 08 ; do ( cd $d; llmk ; ) ; done'

ビルド手順 (Windows, Linux, Mac)

Prerequisites

• TeXLive をインストールする (full scheme を選択する)
  • windows https://www.tug.org/texlive/windows.html
  • linux https://www.tug.org/texlive/quickinstall.html
  • mac https://www.tug.org/mactex/
• 依存パッケージをインストールする
  • 最新に必要なパッケージは Dockerfile:49 あたり を参照。

$ tlmgr install bbding # libreoffice ソースから latex ソースへの自動変換を利用した際に必要。その他必要なパッケージは [Dockerfile:49 あたり](https://github.com/OmeSatoFoundation/ome-doc/blob/master/Dockerfile#L49) を参照。

• llmk をインストールする

$ tlmgr install light-latex-mk

全章ビルドして book を作る

TBD

チャプター単体をビルドする

CMD、Powershell、bash 等からチャプターディレクトリ (01/, 02/, and so on) で llmk コマンドを発行。

cd 01/
llmk

参考

• (非公開) wiki のページ 『未来塾2023に向けた教科書執筆』