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要件が決まりきっていない段階で「ひとまず動くものを作ろう」という要望は多々ある。
簡易的かつスピーディーに、画面インターフェース構築やデータ管理などを実現するために、GoogleAppsScript(以下、GASとする)が有効な手段の1つとなる。 -
GASでは、各種Googleサービスと連携することで効率的に機能開発ができる。
例としては、SpreadSheetを利用することで、入力画面や、データ表示画面を実現することができる。
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TypeScript構成
GASコンソールから直接スクリプトを作成せずに、ローカルからTypeScript構成でプロジェクト作成する。 -
claspデプロイ
GASプロジェクトへのデプロイは、claspを利用する。
⇒claspの現状のデメリットは、Googleの認証ファイルの利用が必要であることだ。これにより、CDツールなどを実現するためには、認証ファイル(.clasprc.json)をセキュアに保存してデプロイ構築の必要がある。
⇒★SecretManagerに保存して、AWS Code Deployから利用できるかは、将来的な調査項目。
参考リンク:https://qiita.com/HeRo/items/4e65dcc82783b2766c03
- node >= 16.4.0
> node --version
- python >= 3.8.0
> python --version
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> npm init
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> npm insatall --save [email protected]
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> npm insatall --save-dev package(dev)@x.y.z
- 2019年以降くらいから、JSでもTSでもESLintの推奨がされている。
https://iwb.jp/use-eslint-instead-of-tslint-for-typescript/
VS Codeでの開発を前提として、Test Explore+Jestによりテストケースを実行する。
- Extensionから、Test ExploreとJestをインストール
- Exploreから、"Run tests"を選択して実行する