芸者東京エンターテインメント株式会社の業務で使用するPhotoshopScriptです。
Macbook Pro Sierra 10.12.3 + Adobe Photoshop CC
"""/Applications/Adobe Photoshop CC 2017/Presets/Scripts"""でこのレポジトリをクローンすればOKです。 この文章で導入方法がわからない人は、勉強して下さい。
※エンジニアは、ちゃんとhttps://ではなくgit@のほうでcloneして下さい。
Mac(ターミナルで)
$ 新規作成
cd "/Applications/Adobe Photoshop CC 2017/Presets/Scripts"
git clone https://github.com/geishatokyo/photoshop-scripts.git
# ↑のコマンドが失敗した場合は下のコマンドを実行してみて下さい。
sudo git clone https://github.com/geishatokyo/photoshop-scripts.git
# 最新版への更新
cd "/Applications/Adobe Photoshop CC 2017/Presets/Scripts/photoshop-scripts"
git pull
(sudo git pull)
C:\program files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2017\Presets/Scripts
のディレクトリの
- 「読み取り専用」設定の解除
- Usersに対して「書き込み」または「フルコントロール」の権限付与
を行って下さい。
変更は、下のURLを参考にして下さい。
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=10494
マシン内検索で、「コマンドプロンプト」を検索して、コマンドプロンプトを起動して下さい。
Win(コマンドプロンプトで)
# 新規作成
cd "C:\program files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2017\Presets/Scripts"
git clone https://github.com/geishatokyo/photoshop-scripts.git
# 最新版への更新
cd "C:\program files\Adobe\Adobe Photoshop CC 2017\Presets/Scripts/photoshop-scripts"
git pull
(Photoshopのバージョンによってパスはかわることがあるので、パスは自分の環境で確認して下さい)
新規レポジトリを、
URL: https://github.com/geishatokyo/photoshop-scripts.git
保存するパス: /Applications/Adobe Photoshop CC 2017/Presets/Scripts/photoshop-scripts
Windowsは C:\program files\Adobe Photoshop CC 2017\Presets/Scripts/photoshop-scripts
名前: photoshop-scripts
で作成して下さい。 更新は、「プル」ボタンを押せば出来ます。
cd = change directoryで、ディレクトリの移動を行っている git gitのコマンド。その後に色々つけることで、gitを使える sudo 管理者権限でコマンドを実行出来る
キーワードを書いておきます。わからないならググって下さい。日本語の導入記事が大量にあります。 Macの場合は、「brew install」または、 「SourceTree」を入れて下さい。 Windowsの場合は、「Tortoise git」を入れて下さい。(ちゃんと入れればコマンドプロンプトでも使えるようになっています)
この右側あたりにあるDownload ZIPをクリックしてzipをダウンロードしてきて、
導入方法に書かれているパスに解凍してください。
または、js/jsxファイルを手動でダウンロードしてきてもOKです。
Photoshopのメニューから、ファイル>スクリプトを選ぶと、以下のコマンドが実行できます。
- avatar exporter
- ui structure_exporter
詳しい説明に関してはWikiに記載があります。使用するスクリプトに関する説明を確認しておいて下さい。
キャンパスの大きさのまま、Layer毎に個別画像として保存します。
2種類のモードで動作します。
コマンドを実行したら、ダイアログが表示されるので、そこで切り替えて下さい。
レイヤー名の後ろに@filenameが付いているレイヤーを、すべて個別の画像に保存します。
例
レイヤー1@hoge
グループ1@group
- 子レイヤー1
- 子レイヤー2
@fuga
レイヤー2
のようなレイヤーがあった場合、
- レイヤー1を、hoge.pngのファイル名で保存
- レイヤーセットに@を付けた場合は、その子レイヤーである子レイヤー1と子レイヤー2を結合したものを、group.pngのファイル名で保存
- @fugaをfuga.pngのファイル名で保存
の3つの画像が保存されます。レイヤー2はファイル名が設定されていないので、保存されません。
Saveと名前を付けたレイヤーの子要素を、個別の画像として保存します。
例
Save
- hoge
- fuga
- 子レイヤー1
- 子レイヤー2
- hogeレイヤーは、hoge.pngのファイル名で保存
- fugaレイヤーセットは、子レイヤー1と子レイヤー2を結合したものをfuga.pngのファイル名で保存
の2つの画像が保存されます。
各画像を、トリミングして画像保存します。また、UIの構造情報も同時に出力します。
avatar exporter.jsxの@付きレイヤー書き出しモードで動作します、。
conf/layer_gen/ のファイルにリストされているレイヤーで存在しないレイヤーが合った場合に、作成する。また、ログにはリストに存在しないレイヤーも出力しています。
image_exporter.jsxは、https://github.com/knockknock-jp/psdexporter-jsx を参考に作りました。
knockknock-jp様、ありがとうございます。