Releases: rnanba/GalaxyAnnotator
Releases · rnanba/GalaxyAnnotator
仕様変更、機能追加版
- leda-votable-to-galaxy.py が出力する name の仕様を変更
- v0.9.3 以降の leda-get-votable.py で取得した votable.xml が必要になった。
- 銀河名が複数ある場合はメシエ番号、NGC番号、IC番号、PCG番号、objnameの表記+括弧書きのPGC番号、の優先順位で選択して出力するようにした。
- 名前の番号部分の冒頭の 0 を出力しないようにした。
- leda-votable-to-galaxy.py に name に出力する銀河名の優先順位を指定するオプション
--resolve-order
を追加した。
不具合修正、機能追加版
不具合修正版
不具合修正版
スタイル設定機能の強化
- fixed: 大きな銀河のマーカーのサイズが大きすぎる #8
- style.json の
marker
にmin-size
プロパティとmin-size-r
プロパティを追加した。min-size
はマーカーの倍率の最小値。- マーカーの倍率が銀河の(長)半径に応じて、半径
min-r
でsize
倍、半径min-size-r
でmin-size
倍にリニアに変化する。 min-size
プロパティとmin-size-r
を省略した場合は銀河の半
径によらず常に倍率ばsize
倍。
- style.json の
- fixed: style.json で任意のスタイル付けプロパティが指定できるように
してほしい #2- スタイルプロパティは何でも素通し。原則エラーチェックなし。
- SVG 1.1 で長さ(length)を取りうるプロパティについてはJSONの数値
型で指定された値は px 単位の指定とみなす。 - '128' のような文字列型の値は単位識別子なしの長さの指定とみなす。
- font-size は数値型以外エラー。
- font プロパティのフォントサイズ指定はラベルのレイアウトに反映
されない(制限)
- SVG 1.1 で長さ(length)を取りうるプロパティについてはJSONの数値
- スタイルプロパティは何でも素通し。原則エラーチェックなし。
- fixed: 銀河毎に個別にスタイルを指定したい #9
- 銀河オブジェクトの "style" プロパティ内にスタイル設定を指定すると個
別の図形の style 属性としてスタイルプロパティを設定するようにした。
- 銀河オブジェクトの "style" プロパティ内にスタイル設定を指定すると個
- desc のスタイルプロパティに line-height を追加した。複数行 desc を
描画するとフォントによって行間が詰まりすぎるため。 - fixed 文字の表示位置を変更したい #3
- marker のスタイルに label-position = ( top-left | top-middle |
top-right | middle-left | middle-middle | middle-right |
bottom-left | bottom-middle | bottom-right ) を追加。マーカーを
囲む矩形のどの点(頂点、辺の中央、中心点)を基準にラベルを配置する
かを指定するもの。- 文字が重ならないように文字列は -left は右寄せ、-right は左寄
せ。また、*-middle は中央寄せ。
- 文字が重ならないように文字列は -left は右寄せ、-right は左寄
- marker のスタイルに label-vertical-align = ( auto | baseline |
top | middle | bottom ) を追加。ラベルの矩形(name, descs を囲む
矩形)のどの位置を label-position で指定した基準点に合わせるかを
指定するもの。- auto では top-middle, bottom-middle で文字がマーカーに重ならな
いように、それぞれ bottom, top としてレイアウトする(他は
baseline)。
- auto では top-middle, bottom-middle で文字がマーカーに重ならな
- 従来のラベルの配置は label-position = top-right,
label-vertical-align' = auto (または baseline)。
- marker のスタイルに label-position = ( top-left | top-middle |
不具合修正, 距離情報の精度向上
- fixed: 100万光年未満の銀河の距離が「光年」または「0.000 Gly」になる #7
- leda-votable-to-galaxy.py の仕様変更:
- 近距離の銀河の距離の計算方法を改善(fixed #6)
- 赤方偏移以外の方法で測定された距離情報(mod0)がある場合はそれを利
用するようにしました。 - v0.7 以前と同じ計算方法にするには、互換性オプション
--distance-calculation-compatibility
を指定します。
- 赤方偏移以外の方法で測定された距離情報(mod0)がある場合はそれを利
- leda-votable-to-galaxy.py: 距離の有効桁数を固定するようにしました。
- 有効桁数を指定する
-p
オプションを追加。 - v0.7 以前と同じ有効桁の扱い(遠い銀河でも100万光年の桁まで出す)
を再現するには、互換性オプション
--distance-precision-compatibility
を指定します。
- 有効桁数を指定する
- 近距離の銀河の距離の計算方法を改善(fixed #6)
Windows 環境への対応
bug fix.
first release.
データ取得からアノテーション画像(SVG)出力まで一通り。
光路距離を計算機して説明文として追加する機能も実装。